第十五回連載資料

EDSACという計算機(下の写真)で開発され、オシロスコープを使ったゲームがOXOというものです。

  
OXO(1952)

これは日本でいう、三目並べで、○か×を3つ連続して並べたほうが勝ちというゲームです。
ただし、この動画はエミュレーター(パソコン上で再現したもの)です。これについては、以下のサイトで紹介されています。
http://www.dcs.warwick.ac.uk/~edsac/
この動画の右下にダイヤルがありますが、配列は
  
9 8 7
6 5 4
3 2 1
  
となっているようですね。×が操作者です。
EDSACのフォトギャラリーは以下をどうぞ。
http://www.dcs.warwick.ac.uk/~edsac/Gallery/Gallery005.html
  
Tennis For Two(1958)

こちらはコントローラーがあり、ゲームの原型ができていることが伺えます。

ニコラス・ジョン・ハブラーケン

左端がハブラーケンです。
ハブラーケンの著書"Support"
http://www.amazon.com/Supports-N-J-Habraken/dp/1872811035
  
日本におけるスケルトン・インフィルについては以下のサイトのように
http://www.2x4assoc.or.jp/quality/variability/variability01.html
間取りを変更できる、可変性のあるものです。

フェアチャイルド・チャンネル Fという、アメリカで1976年8月に販売されたゲーム機です。

  
Fairchild Channel Fについて紹介されている動画があります。

  
こちらは当時のCMです。

カセットが積み重ねられ、ゲームもいくつか紹介されるなど特徴をPRする内容となっています。